猫用自動トイレは死亡事故が起こる危険がある?原因と安全対策を紹介!

猫用自動トイレは死亡事故が起こる危険がある?
悩んでいる飼い主

「自動トイレは安全なの?」
「事故が起きるってホント?」

猫用の自動トイレは、排泄物と猫砂を分離して処理してくれるため、忙しい飼い主さんにとって非常に便利なアイテムです。

しかし、機械であるため故障や事故が起きる可能性も考えられるでしょう。

ハピにゃ博士

今回は猫用自動トイレで起こる事故や安全に使用するためのポイントを紹介するにゃ!

先に結論

残念ながら猫用自動トイレの死亡事故は数例確認できました。

  • 2018年|リッタースピナーでの事故
  • 2024年|洗浄開始時に頭を挟まれる
  • 2025年|機械に押しつぶされる

猫用自動トイレを選ぶポイント

  • トイレの設計や挟み込み防止装置の有無
  • スペックや品質

猫用自動トイレは高額なアイテムですが、選ぶ際はメーカーや品質をしっかり確認しましょう。

舞香

【この記事を書いた人】

犬猫介護アドバイザー/愛玩動物飼育管理士2級/ペット介護インストラクター

3匹の愛猫と暮らす現役の愛猫家。
シニア猫の介護経験や多頭飼いのノウハウを活かし、飼い主さんの不安を解消する情報を発信中。猫との幸せな暮らしをサポートするのがモットーです。

犬猫介護資格卒業証明・終了証明

目次

猫用自動トイレの事故3例

国内での事故は1件、海外での事故を3件確認できました。

2018年|リッタースピナーでの事故

2018年の事故は自動トイレが転倒し、中に居た猫が出られなくなり窒息してしまいました。

リッタースピナーは、排泄物と猫砂を回転させて分離処理する構造のため、一度倒れてしまうと猫が押し返すことができないほどの重量があります。

そのため、猫が中に取り残されると窒息死してしまう恐れがあります。

現在は販売停止になっていますが、自動トイレを購入する際は転倒リスクが低い物を選ぶ必要があります。

2024年|洗浄サイクル開始時に挟まれる

Amazonで購入した猫用自動トイレを使用中のできごと。

洗浄サイクルが開始すると、愛猫の頭が挟まれてしまいました。

低価格で販売されており、当ブランドのロゴは有名な猫用自動トイレ「Whisker社のLitter-Robot」に似ていたようです。

参考:kinship

2025年|機械に押しつぶされる

帰宅後に愛猫が自動トイレに押しつぶされている状況を発見。

本来は「中に人や動物が入っていると自動停止するはず」でしたが、機械は停止しませんでした。

製品はオートスクーパー11

製造会社のPet Pivot社は「現在までに、10万台以上販売された中で、死亡事故または重大な安全事故として報告されたのは、この一件のみ」と話しています。

参考:NEWYORKPOST

猫用自動トイレの事故防止対策

自動トイレの事故は、トイレ自体の転倒と巻き込み事故の2種類があります。

猫用自動トイレの事故防止対策

  • 猫がトイレを使いやすい場所に設置
  • 壁に寄せて固定
  • トイレを安定させる
  • 猫の大きさに応じたセンサーの設定
  • 二重センサー搭載

猫がトイレを押し倒さないようにするために、壁に寄せたり固定したりし自動トイレを安定させましょう。

また、巻き込み事故を防ぐためには、猫の大きさに応じて適切なセンサー設定がされていることも重要です。

体重が軽すぎる子猫の場合、入り口のセンサーが反応しない可能性も…

ハピにゃ博士

排泄物処理装置が稼働し、巻き込まれてしまうため要注意だにゃ

自動トイレを使う場合は、愛猫の性格や体重・体格を考慮する必要があります!

猫用自動トイレの購入ポイント

猫用自動トイレを購入する際には、事故を防ぐためのポイントや、猫がストレスなく使用できるポイントを押さえておきたいものです。

ここでは、購入時に考慮すべきポイントを紹介します。

トイレの設計や挟み込み防止装置の有無

トイレの構造が猫用自動トイレの安全性に大きく関わります。

安定した構造であることはもちろん、猫が簡単にトイレの中に入りやすいデザインも大切です。

MAIKA

子猫の場合は自動トイレの使用は避けた方が安全
高齢猫の場合は出入口の高さが低いものを選んであげましょう!

また、トイレが回転するタイプの場合、猫が中に取り残されることがないようにセンサーが正確に機能するかどうかも確認しましょう。

特に、挟み込み防止装置が付いているかの確認は必須です。

故障や誤作動に備えて、万が一の事態に対応できる設計がされていることも重要です。

例えば

  • 電源が切れた場合でも手動で排泄物を取り出せる機能
  • 猫がトイレ内で動けなくなった場合に救出できる機能

スペックや品質

猫用自動トイレのスペックや品質についても、事故を防ぐために確認しておくべき事項です。

確認ポイント

  • 電源やコードが簡単に外れない
  • 自動トイレ機能が正常に作動する
  • 耐久性があるか
  • 不具合に早急に対応してくれるか
  • 口コミはあるか
MAIKA

事故や故障が少なく、安全性が高いと評価されているトイレを選ぶと、安心して使用できます。

猫がトイレ内にいる間に清掃が始まらないように、miruto猫用自動トイレなど周囲を感知する赤外線センサートイレ内の重さを感知する質量センサーの二重センサーを搭載タイプだと巻き込み事故のリスクを減らせます。

miruto全自動スマートトイレの口コミ・評判が知りたい人は下記の記事を参考にしてください。

猫用自動トイレの注意点2つ

猫用自動トイレを使用するにあたって注意すべきポイントを紹介します。

慣れさせる期間を設ける

猫用自動トイレは、従来のシステムトイレとは異なる構造のため、使い方が分からずに戸惑うことがあります。

最初は手動での操作や、猫が自動トイレの作動音に慣れるまでの間は、通常のシステムトイレと併用しましょう。

MAIKA

猫が自動トイレに慣れるまでの期間を設けると、ストレスを減らしトイレを上手に使えるようになります。

猫は縄張り意識が強く、新しいトイレを無視する傾向があります。

新しい猫用自動トイレと元々のトイレを併用し、次第に自動トイレに移行させていく方法がおすすめです。

定期的なメンテナンス

猫用自動トイレは、定期的にメンテナンスが必要です。

MAIKA

消耗品である猫砂や消臭剤は定期的に交換し、トイレ内部をきれいに保ちましょう。

また、故障や誤作動の原因となるモーター部分やセンサー部分の掃除も定期的に行い、故障の予防に努めてください。

メンテナンスを怠った場合、排泄物の処理が上手くいかずに衛生面や猫の健康に悪影響を与える恐れがあります。

購入時には製品の取扱説明書をよく読み、適切なメンテナンス方法を確認しましょう。

猫の自動トイレに関するよくある質問

猫用自動トイレは安全?

猫用自動トイレは安全な設計がされていますが、適切な設置やメンテナンスが必要です。

事故や故障を防ぐために、取扱説明書に従って適切な対策を行いましょう。

猫が自動トイレを倒すことはある?

設置が甘い場合、猫が自動トイレを倒す可能性があります。

猫用自動トイレは一度倒れると重たくて押し倒すことが難しい構造になっているため、壁に寄せて設置するか、固定するなどして安定性を保ちましょう。

猫用自動トイレのセンサーはどのように設定すればいい?

センサーの設定は猫の大きさやトイレのタイプによって異なるため、最適な設定を見つけるためには、猫の反応を観察しながら調整しましょう。

過敏な設定だと猫が不安になることがありますし、緩すぎる設定だと猫が中にいることに気づかずトイレが作動してしまうことがあります。

猫用自動トイレの構造はどうなってる?

猫用自動トイレの構造は各商品によって異なりますが、排泄物と猫砂を分離し処理する機能や回転する構造を持ったトイレが一般的です。

安定した構造であり、猫が簡単にトイレの中に入れるようになっていることが望ましいでしょう。

メンテナンスはどのくらいの頻度でおこなえばいい?

猫用自動トイレの定期的なメンテナンスは重要なため、本体のメンテナンスは月に1回おこないましょう。

また、消耗品の交換やトイレ内部の掃除に関しては定期的におこないましょう。

製品の取扱説明書を参考に適切なメンテナンス方法を確認し、衛生面や猫の健康を考慮した対応をしてください。

自動トイレを使ってくれない場合はどうすればいい?

自動トイレを使わない場合は、まず自動トイレに慣れてもらう所からはじめましょう。

猫は警戒心が強い生き物のため、はじめて使用する場合は、普段使っているトイレはいきなり撤去せずに、近くに置き、安心できる環境を整えてください。

愛猫が自動トイレを使ってくれない理由を知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。

猫用自動トイレは便利な反面、転倒や巻き込み事故に注意が必要

猫用自動トイレは便利で猫と飼い主にとってありがたいアイテムですが、事故や故障に注意が必要です。

MAIKA

選ぶ際には安全性や品質を重視し、適切な設置やメンテナンスをおこない、猫が安心して使える環境を整えましょう。

また、猫の慣れるまでの期間や、常に猫の健康を考慮した対応が重要です。

上手に猫用自動トイレを活用して、快適な猫との生活を送りましょう。

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