猫に乳酸菌をあげるデメリットはある?ビオフェルミンでもいい?

猫にビオフェルミンを与えるデメリット
悩んでいる飼い主

「猫に乳酸菌がいいって聞くけど…本当に安全なの?」
「ビオフェルミンをあげてもいいの?人間用でも大丈夫?」

猫の健康を考えるうえで「腸内環境」はとても大切なポイント。

その中でも、乳酸菌は免疫力やお腹の調子を整える成分として注目されています。

この記事では、猫に乳酸菌を与える際のデメリットと注意点期待できるメリットおすすめのフードやサプリ、そして「ビオフェルミンは使ってもいいの?」という疑問にも丁寧にお答えします。

MAIKA

猫の健康維持や下痢・便秘対策に乳酸菌を取り入れたい飼い主さんは、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

メリット・デメリット

乳酸菌はメリット豊富な健康サポートアイテムです。

粉末タイプやフードなど、様々なタイプで販売されています。

特に人気なのが、猫が食べやすいウェットフードタイプのPAWS GREEN DELIです。

全国の動物病院やトリミングサロンでも推奨や紹介されている腸内環境を整えるフードです。

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水分も一緒に摂取で脱水予防にもつながるの、気になる飼い主さんは、ぜひ3つの味が試せるお試しアソートセットからスタートしてみましょう!

PAWS GREEN DELI

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目次

猫に乳酸菌をあげるデメリット3つ

乳酸菌は猫の腸内環境を整えるのに効果的と言われていますが、すべての猫にとって万能とは限りません。

個体差があるため、注意すべきポイントもあります。

猫に乳酸菌をあげるデメリット3つ

ここでは、乳酸菌をあげる前に知っておきたいデメリットを3つご紹介します。

下痢や軟便になることがある

乳酸菌は腸内の善玉菌を増やす働きがありますが、腸内環境が大きく変化すると、逆にお腹が緩くなることも。

特に初めて与えるときや、与えすぎた場合に下痢や軟便になるケースもあります。

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最初は少量から始めて、様子を見ながら量を調整しましょう!

食物アレルギーのリスク

乳酸菌入りのサプリやフードには、添加物や猫がアレルギーを起こしやすい原材料が含まれていることも。

たとえば、乳製品由来の乳酸菌が使われている商品では、牛乳アレルギーのある猫に合わない場合もあります。

成分表示をしっかりチェックすることが大切です。

他の病気や薬と影響する可能性

慢性の消化器疾患や免疫系にトラブルを抱えている猫に乳酸菌を与えると、体調が悪化する恐れがあります。

また、抗生物質を使っている最中は、乳酸菌の効果が落ちることも。

持病がある場合や薬を服用中の猫には、獣医師に相談してから与えるようにしましょう。

猫に乳酸菌をあげるメリット5つ

乳酸菌は人間だけでなく、猫にとっても健康維持に役立つ存在です。

猫に乳酸菌をあげるメリット5つ

ここでは、猫に乳酸菌を与えることで期待できるメリットを5つ紹介します。

腸内環境の改善に期待

乳酸菌の最大のメリットは、腸内の善玉菌を増やして腸内フローラを整える点です。

猫の腸内バランスが改善されると、便通が良くなったり、便のニオイが軽減されたりする効果が期待できます。

特に、便秘気味な猫や下痢を繰り返す猫には試してみたいのが乳酸菌です。

免疫力のサポート

腸は免疫細胞の多くが存在する場所。

乳酸菌で腸内環境が整うと、免疫機能が正常に働きやすくなり、ウイルスや病気に対する抵抗力が高まる可能性があります。

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特に、シニア猫や体力の落ちた猫の健康管理に役立ちます!

毛並みや皮膚の健康維持のサポート

腸内環境が整うと、栄養の吸収効率もアップしやすくなります。

その結果、毛並みがつやつやになったり、皮膚トラブルが改善したりする効果も期待できます。

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乳酸菌は見た目の健康にも一役買ってくれる存在です!

口臭や体臭の改善に期待

腸内環境の悪化が原因で口臭や体臭が強くなるケースも…

乳酸菌の働きで悪玉菌が減ると、ニオイの原因も軽減されます。

猫の口臭が気になる場合にも、乳酸菌が効果を発揮することもあります。

ストレス緩和への影響

人間と同様に猫の腸活も大切で、腸内環境の改善が気持ちの安定やストレスの軽減にもつながると考えられています。

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特に神経質な性格の猫や環境の変化に敏感な子にとって、乳酸菌がメンタルケアの一助となるかもしれませんね。

猫に乳酸菌をあげると期待できる効果5つ

乳酸菌を継続的に摂取すると、猫の体にはさまざまな良い変化が現れる可能性が!

猫に乳酸菌をあげると期待できる効果5つ

腸内バランスが整う

乳酸菌は腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を抑える働きを持っています。

そのため、腸内バランスが崩れている猫にとっては、乳酸菌の補給が体調回復のサポートになります。

便秘や軟便、下痢の改善に効果が期待されているので、最低1ヶ月は続けてみましょう。

アレルギー症状の緩和

乳酸菌の中には、アレルギー反応を緩和する働きを持つものもあります。

例えば、皮膚が赤くなったり、かゆがったりする猫に対して、乳酸菌が炎症反応を和らげることも。

アレルギー体質の猫には特に注目されている効果です。

食欲の安定

腸の調子が整うと、消化吸収がスムーズになり、結果的に食欲も安定しやすくなります。

体調不良で食欲が落ちていた猫が、乳酸菌を取り入れると食べる量が回復するケースもあります。

免疫力の底上げ

乳酸菌の摂取によって、腸内の免疫細胞の働きが活発になり、免疫力全体の底上げにつながるとされています。

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病気にかかりにくくなる、治りが早くなるといった効果が期待されるでしょう。

シニア猫の健康サポート

年齢を重ねると、腸の働きや免疫力が衰えてきます。

そんな高齢猫にとって、乳酸菌は健康を維持するためのサポートになります。

日常的なサプリメントやフードとして取り入れると、老化に伴うトラブルの予防にも。

乳酸菌が含まれる猫用フード4選

乳酸菌が含まれるフードやおやつを4つ紹介します。

乳酸菌が含まれる猫用フード4選

おやつやウェットフードなど、愛猫が食べやすいタイプを選んで乳酸菌を摂取していきましょう!

腸・ヘルスケアセット for CATS(PAWS GREEN DELI)

こんな猫におすすめ
  • 便がゆるい猫
  • 毛づやが悪い猫
  • 食欲が不安定な猫

PAWS GREEN DELIのフードは、無添加・国産にこだわったヒューマングレードの原材料を使用しているのが特徴です。

すべての工程を自社製造で行い、水揚げした船まで辿れるほど徹底的な管理をしています。

腸・ヘルスケアセットは、乳酸菌をたっぷり配合しオオバコ由来の食物繊維も組み合わせているため、きれいなウンチを目指せます。

万が一愛猫が食べてくれなかった場合は、30日間に限り返金保証にも対応!

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下痢気味で悩んでいる・腸内環境を整えてあげたいと考えている飼い主さんは、ぜひ一度試してみましょう。

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ねこり(NECO-RI)

ねこり
こんな猫におすすめ
  • 腎・膀胱に不安がある猫
  • チュールがすきな猫
  • 水をあまり飲まない猫

ねこりは「森のいぬねこ病院の院長」と共同開発したチュールタイプのおやつです。

猫のカラダに優しい原材料を使用しているので、シニア猫に食べさせやすいでしょう。

腎や膀胱に配慮しながら乳酸菌を与えたい飼い主さんは試してみてはいかかでしょうか?

1年間の返金保証あり!

1箱3,000円67%オフの990円

ねこりの口コミ・評判が知りたい人は下記の記事を参考にしてください。

ここな(COCONA)

ここな
こんな猫におすすめ
  • 毎日の食事で腸活したい猫
  • 食いつきが悪い猫
  • 食が細くなったシニア猫


ここなは、乳酸菌やオリゴ糖を配合したキャットフードにかける粉末タイプです。

乳酸菌やオリゴ糖以外に、モリガンと呼ばれるスパーフードが配合されており、普段のごはんでは足りない栄養をしっかりサポートしてくれます。

保存料・着色料など11種類の添加物不使用!

香りや味にもこだわって作られているので、警戒心の強い子や好き嫌いの多い子にも受け入れてもらいやすいアイテムです。

1日100名限定!

税込8,780円税込1,980円

ここなの口コミ・評判が知りたい人は下記の記事を参考にしてください。

犬猫生活 キャットフード

こんな猫におすすめ
  • 腸内環境を整えたい猫
  • 毛艶を整えたい猫
  • グルメな猫

犬猫生活は、愛猫の健康と美味しさを第一に考え、国産厳選素材と低温加熱製法にこだわったプレミアムキャットフードです。

低温加熱製法で栄養価を保ち、美味しさをギュッと閉じ込めています。

グルメな猫にピッタリのフードになっているので、気になる飼い主さんはお試ししてみましょう。

定期コースに縛りなし!

定期便限定23%オフ

犬猫生活の口コミ・評判が知りたい人は下記の記事を参考にしてください。

猫に乳酸菌を与える際のよくある質問

ビオフェルミンはあげてもいい?

基本的に少量であれば可能です。

人間用の「新ビオフェルミンS」などは、猫に与える乳酸菌として動物病院で推奨されることもあります。

含まれている乳酸菌(フェーカリス菌・アシドフィルス菌・ビフィズス菌)は、猫の腸内環境を整えるのに役立つとされています。

ただし、自己判断での過剰投与はNG

体重1kgあたり0.1~0.2錠程度が目安とされますが、個体差があるため、初めて与える際は獣医師に相談するのが安心です。

注意点はある?

多く与えすぎると、逆に便がゆるくなることがあります。

すべての猫に乳酸菌が合うとは限らないので、体調に変化が見られたら使用を中止しましょう。

また、消化器系や免疫系の疾患がある猫には、乳酸菌の種類によっては影響を与えることがあるので、必ず獣医師に相談してください。

サプリとフードどっちがいい?

どちらにもメリットがあり、猫の性格や飼い主の管理しやすさで選ぶのがおすすめです。

サプリは乳酸菌の種類や量をコントロールしやすいですが、味やにおいに敏感な猫は食べないことがあります。

フード(乳酸菌入り)であれば、毎日の食事と一緒に自然に摂取できますが、乳酸菌の量が少なめなことがあり、価格が高い傾向も。

迷ったときは、最初は乳酸菌入りのフードから始めて、様子を見てサプリを追加するのも一つの方法です。

人間用のヨーグルトは猫にも良い?

基本的にはおすすめできません。

人間用ヨーグルトには乳酸菌が豊富に含まれていますが、猫はお腹を壊す可能性があります。

特に加糖タイプや香料入りのヨーグルトは避けるべきです。

もしどうしても与えたい場合は、ペット用ヨーグルトが良いでしょう。

【まとめ】猫に乳酸菌はメリットがたくさんある

猫に乳酸菌を与えると、腸内環境の改善への期待や免疫力のサポートなど、さまざまな健康面でメリットがあります。

ただし、アレルギーや急に腸内環境が変わると不調を引き起こす可能性もあるため、体質や様子を見ながら慎重に取り入れることが大切です。

特に初心者の方は、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • ビオフェルミン(人間用)でも代用可能だが、必ず少量からスタート
  • 体調に変化があればすぐに使用を中止し獣医師に相談
  • サプリとフードは猫の性格や生活スタイルに合わせて選ぶ
  • 人間用ヨーグルトは原則NG

健康をサポートする乳酸菌、うまく取り入れると猫との暮らしがもっと快適になります。

MAIKA

まずは無理なく始められるフードやサプリから、愛猫の体調に合わせた工夫をしてみてくださいね。

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