【体験談あり】シャムトラってどんな性格?珍しいってほんとなの?

シャムトラの性格

シャム猫とトラ柄(キジトラ)の特徴をあわせ持つ「シャムトラ」

青い瞳と淡い毛色、そしてトラ模様がとっても美しい猫です。

見た目の可愛さはもちろん、実は「超甘えん坊でおしゃべり」な性格でも知られているんですよ。

この記事では、実際にシャムトラと暮らしてわかった性格の特徴や、珍しさの理由、飼うときのポイントを体験談を交えて紹介します。

目次

シャムトラは超がつくほどの甘えん坊な性格

シャムトラは超がつくほどの甘えん坊な性格

シャムトラは、もともと人懐っこいシャム猫の血を受け継いでいるため、とにかく甘えん坊

MAIKA

飼い主のあとをついて回ったり、スリスリして「かまって〜」とアピールしてくる子も多いです。

ひとりの時間が長いと寂しがって鳴くこともあるので、たっぷりとスキンシップを取れる環境が理想的です。

ただ、構われすぎるのも苦手な繊細な一面もあり、そのバランスがとっても愛おしいんです。

【体験談】シャムトラを飼って見えてきた特徴や性格

我が家にシャムトラがやってきたのは、もう14年前のこと。

小さなころはふわふわのグレーの毛玉のようで、透き通るようなブルーの瞳が印象的でした。

成長するにつれて体の模様がくっきりと濃くなり、日に日に「シャムトラらしさ」が増していったのをよく覚えています。

子猫のころから甘えん坊で、今ではすっかりおじいちゃん猫になったものの、毎晩一緒に布団で眠るのが日課。

シャムトラ

「にゃーにゃー」とおしゃべりをしたり、「にゃおーん」とトイレの報告をしてくれたりと、とても表情豊かでお話上手です。

MAIKA

飼い主の気持ちを読むのも得意で、私が落ち込んでいるときは静かに寄り添ってくれる優しさも。
何度もその温もりに救われてきました。

少しビビりなのに好奇心旺盛なところも愛らしく、窓を開けるとお外を観察してはへっぴり腰で覗く姿に、思わず笑ってしまいます。

日向ぼっこで体が温まると毛色が少し濃く変わるのもシャムトラならではの魅力です。

シャムトラ 毛の色が変わる

とても賢くていたずらが少なく、平和主義で他の猫たちがケンカを始めると間に入ったり、私を呼びにきたりも。

多頭飼いでも上手に過ごせますが、何よりも甘えん坊なので、飼い主を独り占めできる時間をしっかり作ってあげるのが大切だと感じています。

シャムトラの性格4選

シャムトラの可愛い魅力を紹介します。

とても甘えん坊で可愛い

シャムトラは、まるで「犬のような猫」とも言われるほど飼い主への愛情が深い猫です。

常にそばにいたがり、パソコン作業中でも膝の上に乗ってきたり、寝るときも一緒に布団に入りたがる子も多いです。

信頼を寄せた相手にはとことん甘えますが、初対面の人には少し警戒することも。

MAIKA

距離を縮めると、心を開いて全力で愛情表現してくれるので、時間をかけて向き合うことで強い絆を築けます。

おしゃべりが好きで話し相手になってくれる

シャムトラは「ニャッ」「アウ〜」など多彩な鳴き声で感情を伝えるおしゃべり猫。

ごはんが欲しい、遊びたい、撫でてほしい…など、まるで会話しているように意思疎通ができるのが魅力です。

MAIKA

一緒に暮らしていると、「この声は甘えたいとき」「これはごはん要求だな」と自然とわかってくるほど。

静かな家よりも、飼い主としっかりコミュニケーションを取れる環境を好みます。

かしこいのでいたずらが少ない

シャムトラは、とても知的で周囲をよく観察しています。

「ここを開けるとごはんが出てくる」「こうしたら褒めてもらえる」といった行動パターンをすぐに覚えます。

いたずらも少なく、ダメなことを教えれば理解してやらなくなる賢さがあります。

MAIKA

好奇心旺盛な一方で、物を壊すような無茶な遊びはあまりしない傾向です!

ビビりで繊細なので隠れ場所や安心できる場所は必須

シャムトラは明るく甘えん坊な反面、非常に繊細な性格でもあります。

MAIKA

大きな音や急な環境変化に弱く、掃除機や来客にびっくりして隠れてしまうことも。

そんなときのために、静かで落ち着ける隠れ場所やお気に入りのスペースを用意してあげましょう。

高いところやカーテン裏、キャットタワーのボックスなど「自分だけの安全地帯」があると、安心して過ごせます。

シャムトラは珍しいのか

結論から言うと、シャムトラはやや珍しい品種です。

明確な猫種としては登録されていませんが、シャム猫とトラ柄猫(主にキジトラやアメショ系)のミックスで生まれるます。

そのため「たまたま生まれたけど見たことない柄!」と感じる飼い主さんも多いんです。

青い瞳とトラ模様のコントラストが美しく、SNSでも人気が高まっています。

シャムトラを飼うときのポイント3つ

シャムトラと暮らす際のポイントを紹介!

可愛いシャムトラとの暮らしを楽しんでくださいね。

じっくりとスキンシップを取れる時間を確保する

シャムトラはとても甘えん坊で、飼い主さんとの時間を何より大切にします。

忙しい日でも短い時間でいいので、話しかけたり、撫でたりとスキンシップをとるのが大切です。

外出が多くても、首輪型デバイス「キャットログ」があれば安心。

行動量や睡眠時間をアプリで自動記録してくれるので、性格が繊細なシャムトラの「ちょっとした変化」にもいち早く気づけます。

毎日の様子を見守るツールとしておすすめです。

キャットログの口コミ・評判を詳しく知りたい人は下記の記事を参考にしてください。

寒がりさんなので毛布や猫用ホカペを用意

シャムトラは短毛で体温を逃しやすく、寒さが苦手です。

冬場はもちろん、季節の変わり目も油断せず、毛布や猫用ホットカーペットを準備してあげましょう。

MAIKA

我が家でも常に毛布をだしています!

寒がりさんなので毛布や猫用ホカペを用意

寒さで体調を崩すと、腎臓などにも負担がかかりやすくなります。

そんなときに役立つのが、腎臓ケアをサポートする「ねこまたの実

いつものごはんにサッと混ぜるだけで、健康維持をサポートできる優秀サプリです。

偏食気味の子でも食べやすいので、シャムトラにもぴったりですよ。

ねこまたの実の口コミ・評判を詳しく知りたい人は下記の記事を参考にしてください。

日当たりの良い場所を確保

シャムトラの被毛は、体温や日光の影響で色が変化する「ポイントカラー」という特徴があります。

寒い場所では毛色が濃くなり、温かい場所では薄くなるため、日当たりの良い環境で過ごすとより美しい毛色に。

MAIKA

窓辺で日向ぼっこできるスペースを用意してあげると、心も体もリラックスできます。

シャムトラに関するよくある質問

シャムトラとサバトラの違いはなに?

サバトラは全体に銀色がかったトラ模様なのに対し、シャムトラはクリーム系やベージュ地にトラ模様が入ります。

また、シャムトラは青い瞳を持つことが多いのも特徴です。

シャムトラの寿命はどのくらい?

平均寿命は13〜16歳前後

健康管理をしっかりすれば、長生きしてくれる猫種です。

特に腎臓ケアや水分補給には気をつけましょう。

シャムトラは色が変わるってホント?

本当で、気温や体温の変化によってポイントカラー(耳・尻尾・足先など)が濃くなったり薄くなったりします。

冬は濃く、夏は薄くなる傾向がありますよ。

【まとめ】シャムトラは甘えん坊でビビりな性格でとても愛おしい

シャムトラは、甘えん坊で人懐っこく、そしてちょっぴり繊細な性格を持つ魅力的な猫です。

MAIKA

飼い主に寄り添うように生きる姿は本当に愛おしく、家族のような存在になってくれます。

もし「穏やかで優しい猫と暮らしたい」「おしゃべりな子が好き」と思うなら、シャムトラはぴったりのパートナーになるはずです。

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