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猫は夏にエアコンなしでも大丈夫?代用品を6つ紹介!

猫は夏にエアコンがなくても大丈夫?
MAIKA

「猫にエアコンは必要?」
「エアコンが嫌いな猫の暑さ対策はどうすればいい?」

近年の日本の夏は、連日35℃を超える猛暑日が続くこともあり、室内で過ごす猫たちにも深刻な影響を与えています。

「猫は暑さに強い」と思われがちですが、それは過去の話。

完全室内飼いの猫にとって、エアコンがない環境での夏は大きなリスクとなります。

この記事では、エアコンが使えない環境で猫が夏を乗り切るための工夫や代用品、そして命を守るために気をつけるべきポイントを詳しく解説!

猫の熱中症のリスクを下げたり暑さ対策をしたりするには、水分補給が必要不可欠!

水を飲む回数の少ない猫には、動物病院でも使用されている水素水が人気です!

猫の体に優しい中性の水で、パウチを開封すればいつでも新鮮な水素水を飲めますよ。

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目次

猫は夏にエアコンなしでも大丈夫ではないので工夫が必要

「猫は暑さに強い」と言われることがありますが、現代の日本の猛暑ではそれは当てはまりません。

野生時代とは違い、完全室内飼いの猫は温度変化に弱く、エアコンなしで夏を過ごすのは命の危険につながることも。

MAIKA

猫は暑さを感じても「暑い」と訴えることができません。

室温が高くなるほど、熱中症や脱水、体調不良のリスクが高まります。

特に高齢猫や持病を持っている猫、長毛種は熱がこもりやすく、体温調節が難しいため注意が必要です。

暑さ対策をせずに夏を迎えると、猫にとって深刻な健康リスクとなるため、エアコンを使えない場合でも適切な代替策を取り入れましょう!

夏にエアコンがない部屋で猫が過ごす危険性4つ

夏にエアコンがない部屋で猫が過ごす危険性4つ

夏の暑い部屋で猫が過ごすと大きな危険をともないます。

どんな危険があるのか4つ紹介していきます。

熱中症のリスク

最も大きなリスクは熱中症です。

猫は人間よりも暑さに弱く、汗をかいて体温を調整できません。

特に室温が30℃を超えると、呼吸が荒くなったり、ぐったりする様子が見られるようになります。

熱中症が進行すると、意識障害や痙攣を起こすこともあり、放置すれば命を落とす危険性があります。

猫の熱中症のリスク

猫の体温上昇を感知するアイテムを取り入れるのも、熱中症のリスクを下げるのに便利です。

MAIKA

我が家ではキャットログを使っています!
体温が上昇するとスマホに通知がくるので、愛猫の変化をすぐに察知できます!

キャットログの口コミ・評判が知りたい人は下記の記事を参考にしてください。

脱水症状の危険

暑い日が続くと、猫は体の中の水分を消耗しやすくなります。

十分に水を飲んでいないと、体内の水分が不足し脱水症状を起こす恐れが…

脱水状態になると、尿が出にくくなり、腎臓などの内臓に負担がかかります。

また、食欲不振や元気の低下などの症状が見られるようになります。

夏場は常に新鮮な水を数カ所に用意し、猫がしっかり水分をとれる環境づくりが大切です。

ストレスによる体調不良

暑さそのものがストレスとなり、猫の体調を崩すこともあります。

とくに逃げ場のない部屋に閉じ込められていたり、暑い場所しかない環境だったりする場合は、猫の精神的な負担が大きくなります。

ストレスは免疫力の低下につながり、下痢や嘔吐、毛づやの悪化など、体の不調として現れる!

夏場は猫が快適に過ごせる「涼しい避難場所」を部屋の中に用意してあげると安心です。

心臓や呼吸器への負担

暑さによって体温が上がりすぎると、猫の心臓や呼吸器に大きな負担がかかります。

特に肥満気味の猫や、心臓や呼吸器に疾患を抱えている猫は、暑さの影響を受けやすい傾向にあります。

呼吸が早くなったり、胸の動きが激しくなっていたりする様子があれば要注意!

MAIKA

気温が高くなる時間帯には無理な運動を避け、静かで風通しのよい環境で休ませてあげましょう。

エアコン嫌いの猫が夏をのりきる代用品6つ

エアコン嫌いの猫が夏をのりきる代用品6つ

涼しい環境に整えようと思っても、中にはエアコンが嫌いな猫もいますよね。

そこで、エアコンの代わりになるアイテムや工夫を6つ紹介します。

窓を開けて部屋の風通しをよくする

風を通すだけでも室温の上昇を緩やかにできます。

ただし、猫が外に出ないように網戸ロックや脱走防止グッズの活用は必須!

風通しの良い位置に猫の寝床を移してあげることで、体感温度を下げる工夫ができます。

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窓の位置によっては朝夕の涼しい時間帯にしか使えないこともあるので、時間帯を見て調整しましょう。

遮光カーテンで日差しを遮る

直射日光を防ぐと、室温の上昇を抑えられます。

特に南向きの窓には遮熱・遮光カーテンが効果的です。

部屋の中の温度を数度下げられるため、猫の熱中症予防にもつながります。

完全に部屋を暗くするのではなく、風通しを保てるカーテンを選ぶのがポイントです!

扇風機をまわす

直接風を当てるのではなく、空気を循環させる目的で使いましょう。

猫は風に当たるのを嫌がるケースもあるため、風向きを壁に向けたり、部屋全体の空気が動いたりするように調整しましょう。

熱がこもりやすい天井付近の空気を動かすだけでも、室内の体感温度を下げられます。

サーキュレーターを使う

エアコンがない場合でも、サーキュレーターは空気の流れを作ると部屋の中を快適に保てます。

冷気がない環境でも、空気を動かすと猫の過ごしやすさが大きく変わります。

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人がいない時でも自動で首振りするタイプなどを使えば、風の偏りを防げて安心です。

ひんやりマットを使う

接触冷感素材やアルミ製のマットなどは、猫が自然に涼しい場所を選んで休めるようになる便利なアイテムです。

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猫が気持ちよく感じる素材を選ぶことがポイント。

洗えるタイプや抗菌仕様など、衛生面でも配慮された商品を選びましょう。

猫が気に入らない場合もあるので、複数の冷却グッズを併用して様子を見るのがおすすめです。

水分補給をさせる

夏場は、意識的に水を飲ませる工夫が欠かせません。

給水器を増やしたり、猫が好む陶器製の器に変えたり、水に氷を浮かべるなどして興味を引くのも効果的です。

ウェットフードを活用するのも一つの方法で、自然に水分を摂取させられます。

MAIKA

水分不足は尿路の健康にも関係するため、水分摂取はしっかりサポートしましょう。

さらに、水分摂取を促進するためには「獣医さんの水素水」も人気です。

水素水は体内の活性酸素を抑え、体のコンディションを整える効果が期待できます。

獣医さんの水素水のメリット

活性酸素の除去効果
夏場の暑さによるストレスで発生しやすい活性酸素を抑制してくれる

腸内環境のサポート
腸内フローラを整え消化器官の働きをサポートし、夏バテ予防にも役立つ

ペット専門の獣医監修
獣医師が監修した製品なので、安心して日常的に取り入れられる

脱水症状や熱中症の予防・夏バテ対策として、水分補給に一工夫してみませんか?

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【まとめ】エアコンがない場合は猫が暑さから逃れられる工夫をしよう!

夏の猛暑は猫にとって命に関わる問題です。

エアコンがない環境でも、適切な代用品や工夫を取り入れれば、猫が快適に過ごせる空間を作れます。

特に熱中症や脱水、ストレスといったリスクは飼い主が意識して防ぐことができます。

室温管理とともに、水分補給や冷却グッズの導入、空気の循環などをうまく組み合わせて、愛猫が健康で安心して夏を乗り越えられるようサポートしましょう。

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